水月は言わずと知れた「戯言シリーズ」のファンなのですが、「化物語」は読んだことがありません。
「人間シリーズ」（戯言シリーズの零崎の話）はもちろん読破しています（笑）
「りすか」と「ニンギョウがニンギョウ」も読みました。

でも、読んでいない「化物語」がアニメ化…！
1話、見ましたよ！

今日はその感想を…。

あ、来年には「刀語」がアニメ化ですね…。
見なくちゃ！（笑）

※水月が普通の人とか思っている人は見ないでください。

かなりマニアックな感じの日記になっているかもしれません。
…ふ。いいんだ、もう（遠い目）

＋＋＋


読んでいないのでキャラクターのイメージなどはありませんが…。

監督：新房昭之
制作：シャフト
阿良々木暦（主人公）：神谷浩史

…どこかで見たような…とか思ってしまったのは私だけじゃないはず（笑）

＋＋＋

全体的に制作者「らしい」雰囲気でした。
作ったのがシャフトで監督が新房さんって聞くと「ああ！」ってなる感じ。
OPで「絶望先ｓ…」と言いかけてしまった人は何人くらいいるのだろう。

思いのほかグロくて「西尾維新」さんだもんなぁ…と「戯言」好きの水月は思わず納得してしまいました。
（戯言を映像化したらもっと酷いんだろうな…と思いつつちょっと見てみたい気もする）

主人公の声を聞いたとたん「某夏目」を思い出してしまうのは…仕方がないことなのかもしれません。
（でも暦は、先生と夏目の間くらいかなぁ…／おぼろげ）

気になっていたのは「台詞」。
西尾維新さんの言葉の言い回しを「声」で聞くとどうなるのか。
少しクドイかもしれませんが、慣れればそんなに気にならないかも。
ただ、「文字」が映像の中に何度も出てきて、読むのが大変でした。
（視力が悪いので）

西尾維新さんのお話はやっぱり本で読むほうが好きです。
映像化してくれるのはとても嬉しいんですけどね。

文字の言い回しを正しく理解するためには、読む必要がある気がします。
西尾さんの作品は特に。

ってな訳で、原作が読みたくなりました！（うずうず）
買わないけど、借りようかな…図書館で！（笑）

＋＋＋

全体的に絵が綺麗だったので、今後とも期待しながら見たいと思います。
奇想天外な設定はもう「戯言」で慣れてしまったいるので、ドンと来い！ですし。
たぶんそのうち原作を読んでしまうことでしょう。
（くっそー！読む気なかったのにな…／笑）

あと、予想外だったのがキャラクター。
意外なことに主人公の暦くん、結構好みかもしれません（爆笑）
と、いうか、あの学ランが好みです。
（黒に赤ラインがツボ／ただの配色の好みです）
（私もあの首に噛み付きｔ…ゲフンガフン。なんでもありません）
ひたぎちゃんとくっつくのが楽しみです。

ひたぎちゃんも可愛かった！
私の体重分けてあげたい…と見ながらずっと思っていました。
可愛い子は何しても可愛いな！（笑）
あと、声が素敵でした。見た目のイメージと合っていた気がします。

＋＋＋

ED。
一部で有名な方々がついに！
作品に合っているかいないかは現時点ではなんとも言えませんが。
個人的に好きです。

その後の声は暦くんの妹さんたちですよね？
原作を読んでいない身にとっては少々解りにくかったです。
でも、西尾さんの作品だから、見ます（笑）

＋＋＋

「戯言」のいーちゃんと「化物語」の暦くん。
どちらも何だかんだで「世話焼き」というか「お人よし」。

暦くんはいーちゃんよりまともな人みたいですし（笑）
なんだかちょっと安心しました。
きっと女の子に囲まれてドタバタして、ちょっといじめられつつ幸せになるんだって勝手に思っています。

西尾さんの作品について書くとどうしても「戯言」について書きたくなる。

早く「零崎人識」の話が読みたいです。
最後の一冊だと思うと…複雑ですが（ファン心理／笑）

＋＋＋

ちょっと脱線すると、「戯言」シリーズの絵を描いている竹さんの絵が好きです。

＋＋＋

面白い小説、他にどんなのがあるのでしょうね。
ライトノベルじゃなくても分厚くても薄くても、夢中になれるくらい面白い小説。
探し始めたら、きりがないんだろうなぁ…。

書いていると本屋に行きたくなります。
危ない危ない（笑）