その１．真夜中のお呼び出し。

たくさん相談に乗ってくれるお友達もいて、心配して電話してくれるお友達もいるのに。
私を呼び出すとは何事ですかー！（*＝３＝）むぅ

…と、思う午前３時。
メールで起こされる水月の身にもなって欲しいです。

＋＋＋


「…で？」

と、訊いた私は間違ってないはず（笑）

男と女、女同士の友情と三角関係は、綱渡りみたいですね。
つい先月まで友達のことを友達といって庇っていたのに。
今となっては「さっさと別れろ」…か…（；＝＿＝）

憎しみあって罵り合って。
男を取り合う2人の友人。

そこまでするほどのいい男かといわれると、全然そんなことないのですが。
（水月は正直にそう言ってるのに。なんでそうなるのかなぁ…恋は盲目ってこわい）

友達に取られたって言う事実が余計に気に食わなくって彼に執着しちゃってる感じ。
サミシイからって誰かを求めて。
他の誰かが見つけられないから、振られた彼に縋っちゃう。

でも、だからって違う男についてくな！
好きだからって理由で友達の悪口散々言っておきながら、
寂しいからって好きでもない男についてって。
泣くのは目に見えているのに。
しきれない後悔を私に言っても仕方がないよ。

自分で「バカな女」って言っちゃうくらい考えなしなとこ。
直せばいいのに…（ため息）

相変わらずすぎて呆れることしかできません。
周りのお友達にも色々相談して同じようなこと言われているくせに、私に会いに来るくなんて…

どんだけMなの！（ぇｗ）
傷を抉って欲しくて私に会いに来るのやめてほしいです（本当に！）
なんだかこれ↑だけ見ると水月がとっても酷い人みたいですね。
（否定はしないけど…複雑です）（*＝ｗ＝）

「だって顔に書いてある」
「なんて？」
「私をいじめてくださいって」
「？！か、書いて…ない、はず…」

っていう怪しい会話をしていました（どっちがどっちかは言わずもがな）
いじめてほしいなら他の人にいじめてもらえばいいのに。
生ぬるいから嫌なんだって（どんな理由だよｗ）
完膚なきまでに罵って欲しいらしいです（誇張表現／でも間違ってない）

どうか、彼女の周りのお友達さん。
もっと彼女にズバッとものを言ってしまってください。
優しさの欠片もなく、思ったことをそのまま。
彼女にフォローするだけムダなんです。
人の話は効かないし、聞いた振りして流してるだけだし。
要は不甲斐ない自分をしかって欲しいだけなんです。

そう、しかって欲しいだけなんです！（強調）

優しさを生ぬるいって…失礼にもほどがあります！
本当、慰めてくれたお友達に土下座すればいいよ（怒）

＋＋＋

気が付けば、長い付き合いの私とあの子。

「大丈夫、人間としてダメなだけだから」
「それって致命的じゃん！全然大丈夫じゃないよ！」
「…いまさら？」

…って会話を、いつまで続ければいいのでしょうか…（遠い目）

学校帰りにあって、開放されたのが２３時…。
２３時って！（涙）

付き合う水月も甘いんですよね…ですよねー…（反省）
腐れ縁って、なんだかんだ言って切れないのが不思議です。

＋＋＋

「最近、凛みたいに言ってくれる子が増えた♪」
「おお！やったね」
「でもやっぱり凛が一番だよ！」
「ええ～…（とっても不服）」

周りのお友達がもっと鬼畜になってくれれば水月は解放されるわけですね！
ワカリマシタ。
鬼畜な人を紹介すればいいんですね？（ぇｗ）

優しくない水月をお好みの彼女は、水月が本気で心配すると気持ち悪いって言います。
「優しい水月」は水月じゃないらしいです（コノヤロウ！）

女の子に甘い水月にそこまで言わせるの貴女くらいですから！
水月を本気で怒らせるの貴女くらいですから！

＋＋＋

昔から底辺の付き合いをしてきているだけあって、お互いに容赦がないです。
好きなことを言い合える仲と言えば聞こえはいいのですが…（苦笑）

そろそろ、きちんと生きてください。
普通に。平凡に。
それだけで充分ですから。

帰りぎわの

「またね（訳：また連絡するからよろしく☆）」
「え～…（訳：連絡してくるなよ。面倒くさい…）」

が変わる日はいつになることやら…（*＝ｗ＝）