血が！
血がぁっ！

※以下、流血事件のためちょっとグロいです※

＋＋＋


カッターでバシュッと、人差し指を切りました。
あんなに流血したのは久しぶりです。

手から滴る赤い血と今にも落ちそうな抉れた肉は、見ただけでイタイイタイ・・・。
実際痛いんですけど。
今もすごくキーボード打ちにくいのですけど…。

あのときはちょっと必死すぎて滴る血をティッシュで抑えながら頑張ってしまった。
傷口がグロすぎてみたくなかったって言うのもあるけど…。

じんじんする痛み。
心臓が人差し指にあるみたいに、ズキズキする。
それに、どことなく熱をもっているような…。
あーうー・・・いたひ・・・（涙）

＋＋＋

どうしてこうなったかって？

順を追って話しますと、お家のコピー機がインクを全部取り替えたと言うのに印刷してくれなかったのです。
「なんで今日はそんなにご機嫌斜めなの？！」
と、水月は必死でメンテナンス。
一晩中やっても直りませんでした。

「もう、いい！印刷所に持って行ってやる！」
と、アウトライン化と画像の埋め込みを始めた水月さん。
保存しようと思い何度も試すが、保存ができず再起動。
もう一度やろうとしたらコピー機につなげて開いていたファイル全てが開けなくなっていました。

そりゃあ、もちろん水月さん絶句な訳です。
コピー機につなげて開いていたファイルって言ったら、印刷したいデータ全てですよ。
頭が真白になるってああいうことを言うんですよね。
真白すぎて一瞬フリーズしてしまいました。

ある程度印刷はできていたのですが、修正した部分が印刷できてなく、しかもデータが崩壊。
仕方がないのでまたやり直しました。
２，３回エンドレス（；＝ｗ＝）
（いや、実際もっとやった・・・！）
保存しようとしたら1回で1時間フリーズは当たり前。
複製保存でも違う種類で保存しても軽くしてもフリーズ。

え？これ、何のイジメ…。

本気で泣きそうになりながらなんとかデータを作って印刷所へ。
ふちなし全面印刷ができないのでワンサイズ上で印刷。
けれど、ファイルが再び開けず壊れていて、本気で首をつりたくなりました。
仕方がないからまだ修正。
しかし保存はできず、印刷したデータがありません…（遠い目）

そんななか、裁断をしたのが悪かったのかもしれない。
寝ていなくて注意力散漫だったし、焦っていたし。
通行人に机を押され、手元が狂い…。

ザシュ！

よく切れるデザインカッターに勢いがつき、運悪く人差し指へ。
あんなに思いっきりカッターで肉を切ったのは初めてかもしれない。

瞬間、肉と肉がパカリと開いて、じわりじわりと赤い血が。
どんどん流れ出てきて、咄嗟にティッシュで抑えたら、すぐに赤く染まって使い物にならなくなりました。
おかげで左手はすぐに血で染まり、押さえた右手にも血が付着。
流れ出る血を抑えながら、こっちの糊はがれている！と作品の修正をしようとしたら案の定血がたれました。

ツー…ビチャッ。
ぼと、ぽとぽとぽと。

赤く染まるそれらに真っ青になりながら、必死にふき取る水月さん。
どっちかっていうと、左手の出血が本気でやばかったです。
ティッシュで抑えても抑えても赤く染まって。
滲んだ赤が机につき、紙につき。

「（うぎゃーーー！）」

とテンパッテいたら、企画書をばら撒いてしまったり（順番確認しようとしてた）
血がつくので拾えなかったりと、ちょっとしたプチパニックに陥っていました。

白い机が自分の指や腕からたれた血液で赤く染まっていくのを見るのって心臓に悪いですよね。
しかも、血、とまらないし。

しかたがないのでそのまま授業へ。
流血したまま教室に行ったので、本当に本当に皆様にはお世話になりました！

ウエットティッシュをくれた方。
絆創膏をくれた方。
ティッシュをくれた方。
心配させてしまってすみません。
本当にありがとうございました！
助かりました＞＜

＋＋＋

授業中に血は止まったのですが、お家に帰ってから絆創膏をはがしてみると…。

って、

絆創膏が傷口に張り付いて取れない！
というか、肉！肉引っ張ってるよ！痛い！
それ以上やったら肉の破片が取れるっていうか、抉れるっ！

という状況に陥りまして、物凄く痛くて悲鳴をあげてしまいました。
（もっと傷が深かったら、本当に指を食いちぎられたみたいになってたよ…）


こんな感じ。

赤い部分の肉、はがれそうで怖いです。
人間の中身を…自分の中身を自ら見るなんて！
そんな度胸、私にあるわけないだろー！（脱兎）

＋＋＋

授業中にも、ジンジンしたり、痛かったりしたのですが
緊張していたせいか今より気になりませんでした。

家に帰ってきてから手を洗って
（物凄くしみて、また悲鳴をあげた情けない水月…）
消毒して
（やっぱり痛くて悶絶…しそうになった）
再びお家にあった絆創膏を張っています。

冒頭にも書いたとおり、なんだか人差し指に心臓があるみたいな感じ。
ズキズキする。

あ、そうそう。
学校で血が止まったのは、傷口に絆創膏が重なっていたからかも。
取ったらじわじわ～ってきました。

うぅ…いたい・・・。
治るまでしばらくかかりそうです。

授業中に調子にのって拍手したとき、しびれて本当に痛かったです。
拍手もできないってどんだけ重症なの？！（苦笑）

しばらくは重いものなど右手に頑張ってもらうことにします。
負担かけるとやっぱり痛む左手人差し指。

＋＋＋

帰りに
「一人遊びが上手になっちゃう」
って言ったら
「ねーよ」
的な返事をいただきました（笑）

だって、人差し指だよ？！
絆創膏に目とか口とか書いて、右手と今日はして遊んでたら変な人じゃん！
完璧な1人遊びで、しかもそれが上手な人ってことに…！
と、瞬時に思ってしまったのですが、ないらしいです（笑）

だよね…。
キーボード打つのでさえ負担かかってるのに、なんで1人遊びなんか…。
（差別よくない／ぇ）

＋＋＋

なにはともあれ、大事には至らずよかったです。
久しぶりに大量流血したせいか、それを見てしまったせいか…
若干クラクラします（＾＾；）

早く治るといいな。
と、思いつつ、こうしたヘマから学ぶことも多いな…としみじみし思いました。

う…。本格的に人差し指が痛くなってきました。
今日はこれにて。