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闇色に染まる暗闇に溶けてしまえたらと願ったあの日。
+++ 胸を締め付ける言葉と想いは、むず痒く僕の心を這うのです。 あのときのように 全てを投げ出して 1人の世界に閉じこもるほど 子供にはなれなくて 我慢して 耐えて それでもと足を踏み出すことだけが 僕の今を支えている 流したところで どうにもならない ちっぽけな涙は イタ痒い傷あとに沁みて 古傷を抉る 化膿した痛みはすでに鈍く 重く胸に落ちているというのに +++ 痛みに耐えることが大人になったことだとは思わないけれど。 すべてから目を逸らして 何も考えたくないと眠りにつくことは もうできない。 それが成長というなら、そうなのでしょう。 受け止めること。受け止める覚悟を決めたのなら。 『もう やめて。もう 十分でしょう?』 そんな風に昔は嘆いたの。 どうにもならない 不条理に。 泉のように湧き出る涙は 空へと。 誰も恨むことなどできない。 行き場のない怒りと嘆き。 無常なる願いと祈りと。 矛先がないから、人は神を作ったのね。 朝の学校。 誰もいない教室。 苦笑して見上げた空に 神がいたかどうかは解らない。 +++ 「もう 無理だよ」 その一言が酷く胸に刺さって。 どんな思いで彼がそれを言ったのかと思うと、胸が痛かった。 彼女がそれをどんな思いで聞いたのかと思うと、視界が滲む。 傷つけあいたいわけじゃないのに 現実は それを許してはくれなくて。 +++ 人はこんなときでも笑えるのか。と冷静に分析してしまう自分が酷く醜い。 みんな それぞれ 辛いのに ここに涙はなくて 苛立つ雰囲気と取り繕うような笑みが日々を飾る それは嘘で でも 嘘じゃなくて そうなったらいいと思う願望や言えない何かが詰まった笑みなのだろう。 彼も彼女も。 人前で嘆くほど子供にはなれない大人なのだ。 泣いてもどうにもならないことを知っている。 諦めなくてはいけない。 認めなければいけないことがあると知っている。 優しい嘘は 哀しい微笑み。 そんな切なさを 知っているのね。 +++ 泣きたいのか。泣けないのか。泣かないのか。 それすらも解らなくて。 解らないままでいいと思って。 こぼれ出る心の雫に鍵をかけた。 これは一種の自己防衛だ。と冷静に考えてしまうほど冷静な自分が恨めしい。 これは一種の逃げである。 そんなこと、とうの昔に解っていたけど。 口に出せばそれは言霊となって自分を縛るから意識的にそれを避けて。 笑っていればなんとかなる、と思えるほど楽観的じゃなかったけど。 笑うこと以外できない状況だったこともあり、『笑顔』が癖になってしまったの。 それが良かったとか悪かったとか。 そういうことはどうでもいい。 誰に何を言われても、その事実は変わらないのだから。 +++ たまに思うよ。本当に。 辛いのは私じゃないのに。どうして辛いだなんて思うの。って。 どうしてこんなにも切なくて、苦しくて、悲しいの。って。 喪失の苦しみと痛み。 それは感情がある限りつきまとう、とても正常な感情なのかもしれない。 だけどそれを私が口に出すのは失礼な気がした。 何もできない無力な自分に悩んで嘆いて 認めても 変わらない状況。 悲しむことが悪いことと思っているわけではないけれど。 私が誰かに縋ってしまうのはいけない気がした。 泣き言をいうのは卑怯な気がした。 何も出来ないのなら あなたの苦しみを私に分けてほしかった。 叶わないと解っていながらも望むことは止められず。 苦悩を何かの力へ変える変換機が必要だった。 子供だったあの頃。 嘆くことも喚くことも 無意味だと 知ってなお あふれる想い。 誰にも頼らないことが自分の戒めだとどうして思ったのか。 意固地な自分を今なら抱きしめてあげられるのに。 +++ 泣いても 泣きながらでも 足を踏ん張れば 明日は巡って 悲しくても 辛くても 挑むように手を伸ばした先 太陽はそこにあって 苦悩を示すように流れる涙は 明日を巡る勇気へと 未来を挑む希望へと +++ 泣かないからって意固地になっているわけじゃないの。 (・・・いや。結構なってるときもあるか~笑) 今と昔。 表面上は変わらない笑顔だけど。 それに通ずる想いがだいぶ違う。 人に頼ることが悪いだなんて思ってない。 だけど、そうしないのは相手の迷惑とか状況とか考えてしまうせい。 相手の負担になることなら言いたくないし。 言ったことでその人に悲しい顔をさせてしまうくらいなら、一緒に笑っていたいもの。 …とか言うといっつも 「くだらない心配するな!迷惑だなんて思わないから頼ってよ」 って。怒られます(笑) なんか、そういう色々なことを先回りして考える癖があるらしく。 人に言うのって苦手です。 そのぶん、他の方法で存分に甘えていますが(ぇw) +++ 泣いてもいいよ の 一言で 泣けなくなるの 君の優しさが心に響いて いつの間にか笑顔を浮かべる僕がいる +++ …なんて。綺麗事すぎてお話にならないわ! (って、思うのも事実。だけど、何も言えないのも事実) ふ。なんという面倒くさい性格☆ (優しくないくせに優しいとか。冷徹なら冷徹に。冷酷になれればいいのに) どうしてできないかなぁ・・・って呆れます(自分に) 肝心な所でツメが甘い気がします。 もともと性格悪いし腹黒なんだから(笑) 極めてしまえばいいのにね!(まったくだ) 昔は冷酷で冷徹な人になりたかったけど 今はそうでもありません。 まぁ、このままでもいっか~。 …って、そういう細かいことは笑って吹き飛ばせるようになったのは進歩かと(イエーイ☆) +++ とりあえず。書いてスッキリ♪ グダグダ考えるのはガラじゃないので。 複雑な思いと色々な葛藤。 渦巻くカオス(笑)は綴って整理。しまって整頓。 これを1つの考えと考慮して他の道を探ってみたり。 ウダウダ言って悩むよりも、思いのままに行動を。 傷に塩ぬられて抉られたからって、んなもん洗えば取れるしね!(どんだけー笑) 今日は授業が少なくて楽でした~☆ 休講はいいけど補習が嫌だ!orz とりあえず身体伸ばして、ココアでも飲むことにします(ブイ♪) PR COMMENT お久しぶりです
考え込んでしまうと色々大変です・・・自己嫌悪とか。
だから、泣けるときはお風呂場でおもいっきり泣いて洗い流しちゃいます☆(物理的に;) 結構すっきりします。でも、それでもダメな場合は(泣けなかったり)誰かに相談するか、こういうところに書いて発散するのもいいですよね(^-^)私も一回やりました^^; 「自分」だから余計に無理して自分だから余計に考えて。配慮や考慮は時にお節介と呼ばれることがあります。 「限度」って凄く難しいことです。 でもそれがないと生きていけない。 何度も何度も失敗して人はその頃合いを知るのでしょう。 大丈夫です。 その時にはこの世の全てに思えたことも、後々考えると案外ちっちゃい事だったりするもんです^^; それが例え大きな事であったとしても、決して貴女は一人ではありません。 また此処に書き込んだり色んな方法で発散すれば、きっと明日には無理ない笑顔です。 前みていけたらいいですね。 それでは、乱文失礼致しました。 今晩は。
* 春 さま
私もよくお風呂場で泣いたりします(笑) そうですね。お節介を焼きすぎるとただの「ウザイ人」になってしまいますし、限度は大切です。 その点はいつも気をつけたいと思っています(…と言っても親しい人はそういう性質を解っていてくれるので安心して甘えてしまいますが/笑) 昔は絶望したりもしましたが、今はもうこの世の全てと思えるほどに若くないので…(なんだか寂しいような気もしますが…/ぇw) 独りだと思えるほどに若かった頃を思い出すと逆に微笑ましいです。 無理をして笑顔を作るというのも大人になったということなのかもしれませんね。 (あまりそういう見解は好きではありませんが、社会的に言うと/笑) 元気がとりえなので、前向き思考はどんと来いです☆ ご意見ありがとうございました♪ COMMENT FORM
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