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自分の起源について考えてみた。
「自分」を構成する成分って何だろう。 人それぞれ「何か」があって、「その人」になっているはずだから。 と、思い、色々書き出してみました。 +++ 私の場合、やっぱり『物語』は欠かせない。 私が今の「私」になった根本は、「本」にある。 そこで綴られる「物語」にある。 「私」のベースはそれだ。 次に思い浮かぶのは『空』。 中でも『月』は昔からのお気に入り。 夜空にきらめく『星』も、寝てみる『夢』も語る『夢』も、きっと私の中で生きている。 +++ 幻想的な世界が好きなのは夢見がちなせいかな(笑) 在りもしないようで、在るかもしれない世界が好き。 どちらとも取れない平行世界。 パラレルワールドにも惹かれるけれど。 目を開いて見える世界と目を閉じて見える世界と。 夢見る世界と夢見ぬ世界。 色々な世界がこの世にはあって、それは無限に広がっている。 たとえば、頭の中で作られた世界を皆で共有したら、それは「もう一つの世界」になり得るし。 もしそれが人間の記憶の回路に組み込まれて、お互いが夢の中でその世界を行き来していたら、それは『現実』になる。 具現化する方法は人それぞれだけれど『本』はそれに適した媒体だと思う。 『文字』と『絵』と。 『映像』だともっと解りやすい。 『動き』や『音』がつけば、『私たちの居る世界』で録画したテープと変わらないし。 あとはそれを実際に具現化するか、『自分』がそっち(の世界)に行くだけ! とか思って、私たちの居るこの世界を忘れちゃいけないんだけど(笑) そういうことができるのって素敵だなって思うんだ。 +++ 『人間は考える葦である』 ―――ブレーズ・パスカル 『人間が想像できる事柄は必ず実現できることである』 ―――ジュール・ベルヌ 上記にあるような名言も好きです。 +++ 昔の人から見たら今の時代は本当に夢のような時代なんだろう。 鎖国していない日本。 身分関係なく結婚ができて、みんなが学校に行かれてご飯が食べられて、服が着られて…。 そういう『当たり前』のことが『当たり前』じゃなかった時代。 私たちはそのことを忘れてはならない。 中学のときの歴史の時間。 先生に言われた言葉を今でも覚えています。 (前にも書いたけど) 「私たちは今、好きな人に好きといえる時代にいます。 昔はどんなに好きな人ができても身分が違えば結婚はできなかった。 想いを伝えることも難しかった。 それはどんなに歯痒くて、辛いことでしょう。 考えてみてください。 『大好きな人と一緒にいたい』 ただそれだけなのです。 それだけのことが叶えられなかった時代があるのです」 「皆さん。どうか後悔のないように生きてください。 今、私たちはそれができるのです。 想いが通えば一緒にいられることができる、それはとても幸せなことです。 先人が願い、未来を信じてくれたおかげで『今』があることを忘れてはいけません」 「だから、好きな人には『好き』と伝える努力をしましょう」 …せんせぇええええ!(心の声/笑) 当時、窓側から3列目、一番前の席に座っていた水月は皆が爆笑するなか一緒に笑って 「うん。忘れない」って思ったのでした。 歴史の先生にはロマンチストが多い気がします。 大好きです(笑) 私がよくお友達自慢をしてしまうのも、この先生に歴史を習ったからでしょう。 +++ …と、まぁ。何が言いたいかというと。 そうやって歴史が紡がれてきて、私たちもそうやって紡いでいくのです。 『人間が想像できる事柄は必ず実現できることである』 ―――ジュール・ベルヌ …素敵じゃないですか? そうなったらいいなって思うだけでもときめきます!(笑) どんなに無理難題を言ったとしても、 どんなに無謀といわれる夢を持っても、 それを実現するために努力し続けることは決して無駄じゃない。 ムダなことなんて、1つもないんです。 それが生きる活力に繋がるとしたら、きっとその人の人生はバラ色で。 楽しいと思える人生を送れた人が、一番幸せなんだろうなって。 そう、思います。 +++ だから私は考えることを止めたいとは思わない。 想像して、発想して、創りつづける。 それは生涯変わることはないんだろうなって、思っています。 +++ なんか色々書いていたら、蚊に2箇所刺されました…!(号泣) 蚊、怖いよ…。蚊! PR COMMENT COMMENT FORM
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