こんな日には、雨と眠りと風鈴がよく似合う。

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徹夜明け。
学校に向かう前のこと。
くらくらと世界が回って、『あらら』と風に身を委ね。
惜しむことなく暗転する。

ぼぉっとする頭。
霞む瞳。
久しぶりに見る友人の笑顔。
ぽんたくん（笑）
部屋。
うさぎさん。
絵コンテ。

何だかよく解らない人。

帰り際に降る夕立。
晴れた空。

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徹夜明けで貧血で眩暈がするとき。
でも、課題とか課題とか課題とか文芸部とかの締め切りが迫っているとき。

こういうときは、寝るに限る（ぇ／笑）

私の部屋は水色と白と木とシルバー。
冷ややかなようで、水にたゆたうような感覚が身体を包む。

窓辺にかけた風鈴の音を聞きながら、瞳を閉じれば。
海みたいな空の中。
月と星が煌いて。
雨の音が耳を通る。

穏やかな音に包まれて、音の波に漂うのです。

（私の部屋の壁紙は水色と白。で、蛍光塗料で月と星が書いてあるから電気を消すと光るのです）
（最初は違和感があったけど、慣れると結構心地いい。メルヘンへようこそ☆みたいな／笑）

柔らかな月と星に囲まれて、光の布団を被りながら。

しとしと　と　しとしと　と。
窓を叩く雨の音があれば。

メトロノームのような子守唄。
それは優しい自然の音。

どんなオーケストラにも負けない合唱団がそこにあるのね。

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なんて、想いながら、疲れている日は眠るといい。

雨と眠りと風鈴はけっこう程よく癒しをくれる。

（…なーんちゃってー／ぇ）