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今日は廿楽さんな日でした(意味が解らない)
+++ 確か何かの雑誌で山羊座は絵を描くといいらしいと書いてあったので、課題そっちのけで絵を(?!) おかげさまで課題が終わっていません。 自分はなんて馬鹿なんだろうって思っても後悔はない(アホだ!) うん。まぁ。ね。 明日がんばるよ! 明日はマット紙とイラストボードも買わないとだし! 忘れないようにしなくちゃ>< 前に神楽くんは描いたのに廿楽さんはまだイラレ化していないことを思い出し頑張っています。 ちょっと可愛く描いちゃって複雑な気分です(何?!) いや。だって。 廿楽さんは凡人ですから。 凡人風味な顔にしようと思ったんですが。どうもね。 可愛くなっちゃった☆えへ。 (とーこさんとか璃瑠だったら美少女設定だからガンガン美しくするけどねっ!/ぇ) 愛嬌のある顔を描くのは難しいです>< たまにいるじゃないですか。 こう、思わず撫でたくなる子っていうか。 ぎゅってしたくなるような。 廿楽さんってそういう感じの子なんだろうなぁっと思って描いているので…。 可愛くなっても仕方がないか。そうか!(自己完結) +++ PR つづきを読む
「・・・・・そんな目で見ても無理なもんは無理なのっ!」
何か言いたげな視線にたじろぎながら、私は少しずつ足を後ろへ進める。 「のの字を書くなっ!」 お前は猫だろう?!と突っ込みたくなる仕草。 いじけるさまは私より上手く、なぜか憎めない。 「・・・・・・・・・だから、さ」 「運が悪かったんだって」 「諦めなよ」 「人生なんてそんなもんだぜぃ?」 些か真剣さが欠けた声音が気に触ったらしく、大げさに眉を顰められた。 「・・・んな顔されても・・・」 ため息をつく前に近くの茂みがガザガザと唸る。 「うち、マンションなんだっつの・・・」
…家路に着いた。はずだった。
が。 足元の小さな影がもぞもぞと動き、軽蔑の眼差しを向けた。 「・・・さっきとだいぶ態度が違いませんか?んん?!」 「なに。その目はっ?!」 「・・・ん?マフラー?」 「・・・・・・・・そんな憐れそうに見んな!」 ふっと小賢しい笑みを浮かべたそいつは、こんなんじゃ嫁に行かれねぇなぁと物語っているようだった。 「・・・ムカつくな。おまえ」 まぁな。と言うかのようにそいつは尻尾を振った。
汚い字。よれたダンボールの中に蠢く黒い影。
気になってのぞいてしまったのがいけなかった。 無言でこちらを見つめる無垢な瞳。 「あ。いや。・・・飼えないから」 「・・・・・あのね。そんな目で見られても」 「・・・・・・・・・・・・み、見るなっ!」 耐え切れずに逸らした目。 そいつは何も言わずに後ずさる私を見ていた。 「・・・ダメだからね。私、動物とか飼うの面倒だし」 「生き物飼うなんて、無理。ほんと、ムリだからっ!」 言い訳をしながらそいつから遠ざかる。 「さ、寒いなら、ほれ。マフラーあげる。・・・失敗したやつだけど」 自分用にと編んだマフラーをそいつの上にかけて、素早く脱兎。 「う、恨むなよ?!」 猫は執念深いと聞くので、少々ビクつきながら家路に着いた。 午後10:00。 丁度その日は満月だった。
絵日記。テスト
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