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「これは、開けてはいけないよ」

手渡された箱。

「なにがあっても、決して」
そういって悪戯に微笑むあなたが、いなくなって、どれくらいたつだろう。

存在すら忘れていたこの箱を
なぜ、今更見つけてしまったのか。

「あけるべきか…あけぬべきか…」

約束は今もまだ続いているのかな。

+++


私の持っているパンドラの箱には、いったい何が入っているんだろう。

おそろしすぎて開けたくもない。
けど、開けてみたいとも思ってしまう。

「希望」が詰まっていてくれたら嬉しいな。
一人ひとりのパンドラの箱に、その人にとっての「希望」が。

+++

最近起こったゴタゴタで本当に色々考えてしまいました。
昔よりも、あのときよりも、ずっとずっと。

解っていたことですが、直せていない部分が疼いて。
ちょっと、どうしようもなく、不甲斐なくて。

めったに涙を見せないあの子を泣かせてしまったことは、きっとこの先も忘れることはないだろう。
後悔よりも先に懺悔して。
怒られた方がいいと本気で思ったのは久々でした。

+++

あんなこと言って、こんなことになったのに。
愛想を尽かされないのも珍しいな、なんて言ったらまた怒られてしまうので言いませんが。
(これ以上何か言ったら本気で私のほうが泣かされます)

人を突き放してしまう癖は直したほうがいいですね。
今回の件で、実感しました。

最低だなって自分でも思ってしまうことを言ってしまうのは、ただのバカです。
後味が悪くて、あの子の前に出す顔がない。
けど、向き合わなきゃいけないときに顔を逸らすのは嫌いなので、逃げません。
来週あたり、説教されてきます。

いっぱい喧嘩したのにね。
今更また喧嘩なんて、あのときもっと喧嘩しとけばよかったのかな。

+++

私はあまり喧嘩することがよくないことだとは思っていません。
喧嘩っていうと語弊があるのですが、お互いに思っていることを言い合って、理解できないことが喧嘩に繋がった場合、和解に向かおうと互いが歩み寄ることを悪いことだとは思いません。
(って言った方が誤解が少ないでしょうか)

そういうことを本人の目の前で言うものじゃない、とこの前言われましたが。
本人の目の前で言わないのなら、その人はそう思っていても本人には言わず影で言うか心の中に留めておくということなのでしょうか。

それははたして本当にその人のためになっているのか。
悪い所を悪いといえない関係を、私はよく思いません。

歳をとるにつれて、人は人と歩み寄ることを面倒だと思ったり、煩わしく思ったりして、表面上の付き合いを優先し、争いを起こさず、円滑に物事を進めることを優先し始めます。

私も、昔に比べたらそうなのかもしれません。
けど、一生付き合っていくって決めたお友達にそういう対応をしたらお互いに失礼だし、怒られます(笑)

今回の件が、まさにそれ。
ちょっと他人行儀すぎた物言いをしてしまって、悲しませてしまいました。

+++

言われて嫌なことは人には言わない。
それはそれで正しいのでしょう。
けど、言わなきゃいけないときもある。
逆に、言って欲しいこともある。

「友達は面倒ごとを引き受けるためにいる」んだそうです。

じゃなきゃ、友達がいがない。
持ちつ持たれつ。

お互いの良いところも嫌なところも知って、受け入れて。
よりよい関係を築いていければなと思います。

+++

反省して謝っている人に向かって、ネチネチ過去を引き摺るようなことを言うのも好きじゃありません。
過去に拘りすぎるのはよくないです。
誰しも失敗はするもの。
失敗をしたことがない人は本気で尊敬します。
むしろ、崇拝します(笑)

どれもこれも、自分の心がけと考え次第ですが。
ダメな自分を反面教師にして、先に進もう。
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