お部屋のすみに、過去の遺物がありました（笑）

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某キ●キキ●ズの堂本Ｔさんの巨大ポスター。
筒に入ったまま、放置されていました。

私、特に好きな芸能人っていないのですが。
旧友に堂本Kさんが大好きな子がいて、

「私はどちらかというと堂本Ｔさんの方がいいかなぁ？」

と言ったところ
お誕生日プレゼントにわざわざライブで堂本Ｔさんのポスターを買ってきてくれたのです。

「凛もはまっちゃいなよ！一緒にライブに行こう！」

的な感じで（笑）

「ライブ行こうよ！年越しライブーー！！」

と、肩を持ってゆっさゆっさ揺さ振られたことを思い出します（笑）

捨てるにも捨てられず、飾るにも飾られず。
結局、お部屋の隅で眠っていたのですが…。

捨てたら怒るかなぁ…？？

彼女いわく、堂本Ｋさんと結婚するのは自分で、ペットに堂本Ｔさんを飼うんだとか。
昔のお話ですが、今でもそう答えるのかなぁ…？

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ポスターを広げてみると。
…うん。格好いいんですけどね（笑）

どうすればいいのか非常に困ります。

身近にファンの子がいるとも思えないし。
どうしようかなぁ…。

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↓前に書いたかもしれない昔話。


昔、歴史の先生が授業中に言ったのです。

「今の時代は本当に幸せだなぁ。
身分に関係なく結婚ができるなんて、奇跡みたいなことなんだぞ」　と。

生徒たちは「先生何言ってんの～？」って突っ込んで、笑っていたけど。
その先生は大真面目に「いやいやいや、大切なことだぞ」と続けた。

「年齢も身分も関係なく、大好きな人に大好きって言える時代なんだ。
悔いのないように、大切なことはきちんと口に出して、相手に伝えた方がいい」

私はそのとき丁度、一番前の席で。
皆が全然先生のお話を聞いていなくても。
1人で先生いいこというなぁと心のなかで思っていました。

その頃の友人にこの話をすると、誰も覚えていないので少し哀しくなります。
「そんなこと言ってたっけ？」と言われるたびに、皆はあの頃何を思っていたのだろうって。

今この話をすると、友人は「いい話だね。何で覚えてないんだろう…」と言ってくれるのですが。
あの頃の先生の言葉はみんなに届いていなかったのか、と思うと少し切ない気もします。

たぶん私がみんなに『大好き』っていつも言ってしまうのは、それがあったからだと思うのです。
そうやって少なからず人と人は影響しあって生きているんだろうなぁ、と。

どうして学校に行くの。とか。
どうして勉強するの。って、小さい頃はすごく疑問でしたが。

きっと私は、そういうことを学びに行っていたのだろうなぁ、と思うのです。
人それぞれかもしれないけれど。
私の場合は、そうだったのだと思います。

…そんな昔話（笑）

書くことが思いつかなかったので、綴ってみました（笑）