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え~。これまた短編小説です(笑)
べ、別にwebページを作るのが面倒だからブログに載せてるわけじゃありませんよ? (誰もそんなこと聞いてない/笑) 読む方は下の『つづきを読む』からどうぞ。 +++ PR つづきを読む
とある日の廿楽とやっさん。
※やっさん:生徒会副会長。谷内のこと。 やっさんの説明は『廿楽さんと神楽くん』のページの登場人物をご覧下さい。 小話を読む方は下の『つづきを読む』からどうぞ。 +++ つづきを読む
夢を見ようか、と、彼は言った。
+++ 閉じそうな瞳を擦り、眠りを遮る。 ここで寝たらダメだ。 解ってはいるものの、じわじわと身体を蝕む眠気には勝てない。 「・・・ここ、は・・・?」 明らかに自分の部屋ではないどこか。 私は夢現を彷徨いながら、これは夢?と自答する。 人気はなく、私1人がベッドに横たわって。 だるい身体を起こすことなく、まどろむ。 ・・・こんなに豪華なベッド、初めて見た。 天蓋つきのアンティーク調のベッドは、そうそう拝めるものではない。 カタンッと物音がした。 「・・・だれ?」 ぐらりと歪む視界。 眠気が私を誘う。 寝てはいけない、そう本能が訴えるのに、私は止められなかった。 「おやすみ」 聞き覚えのない声。 あたたかい手が私を撫でた。 +++ よい夢を、と誰かが言った。
校庭裏に凛とした声が響く。 だけど、 何をしているの。とか。 だって、紅を纏う、その姿はまるで 「死神みたい」 無意識のうちにポツリとこぼれた言葉に驚き、私は慌てて口を押さえた。 つづきを読む |
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